SOXL、1泊2日の電撃戦で完全勝利!
諸君、ワニワニだ。今回も市場からきっちりお小遣いをいただいてきたぞ。銘柄は、もはや俺の庭とも言える半導体セクターの最終兵器、SOXLだ。投入資金約22万円、保有期間わずか1泊2日。結果、8,381円の利益。時給にしたら、いくらになるんだ?まあ、そんな野暮な計算はどうでもいい。重要なのは、なぜ俺がこの超短期決戦に勝利できたか、その理由だ。運じゃない、実力だ。その全てを、この実践記を読んでくれている君たちだけに、特別に解説してやろう。
まずは戦果報告からだ。俺は2025年7月17日、Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares、通称SOXLを58株、単価25.83850で買い付けた。約定代金は1,498.63ドル。そして翌日の7月18日、全ての株を単価27.14160で売却。約定代金は1,574.21ドルだ。受け渡し金額で言えば、223,827円の投資に対し、232,208円の回収。手数料を差し引いた純利益は、見事8,381円となった。
なぜこのタイミングだったのか?なぜSOXLだったのか?偶然だと思うか?とんでもない。そこには明確な勝利への方程式があった。さあ、ワニワニ劇場、第二幕の始まりだ。
俺だけが読んでいた市場の「3つの神風」
俺が動いたのには、明確な理由がある。それは、半導体セクターに立て続けに吹き荒れた「3つの神風」を、俺だけが正確に読んでいたからだ。
神風その1:米中冷戦の「雪解け」という地政学的ボーナス
諸君、これはただのニュースじゃない。事件だ。2025年7月15日頃、市場に衝撃的なニュースが駆け巡った。これまで半導体輸出に厳しい規制を敷いてきた米国政府が方針を転換し、NVIDIAのAIチップ「H20」やAMDの「MI308」といった特定製品の中国向け輸出を事実上容認する姿勢を見せたんだ 。
今までガチガチに凍り付いていた米中のハイテク戦争に、一筋の光が差した瞬間だった。市場がこれをどう捉えるか?言うまでもなく、超絶ポジティブサプライズだ。この輸出規制によって、NVIDIAだけでも年間150億ドルもの収益機会を失うと見られていた 。その巨大な足枷が外れるかもしれないという期待は、とてつもなく大きい。
素人はNVIDIAとAMDの株価しか見ない。だが俺は違う。このニュースの本質は、半導体セクター全体を覆っていた「地政学リスク」という分厚い雲が、一気に晴れたことにある。これは特定の企業の株価が上がるという話じゃない。半導体メーカーはもちろん、その製造装置を作るApplied MaterialsやLam Research、素材を提供する企業まで、サプライチェーン全体が息を吹き返す。セクター全体が「買い」になるという、巨大な狼煙(のろし)だったんだ 。
半導体の王、TSMCが告げた「神託」
米中雪解けのニュースで市場はすでに強気ムードだった。だが、まだ疑心暗鬼の奴らもいた。「本当にAIブームは本物か?」と。そんな中、俺が買い向かった7月17日、半導体業界のガリバーであり、世界の製造を一手に担う台湾のTSMCが、決算という形で「神託」を下したんだ 。
TSMCは記録的な四半期利益を叩き出しただけでなく、2025年通期の売上高成長率見通しを、従来の中盤20%台から「約30%」へと大幅に引き上げた 。CEOのC.C.ウェイ氏は「AI需要は引き続き力強い」と断言し、市場の不安を一掃した 。
一つでもデカいニュースなのに、二つ重なった。地政学的な追い風と、業界の王様からの業績的なお墨付き。これが「神風」の正体だ。政治的な期待感(米中関係)と、揺るぎないファンダメンタルズ(TSMCの業績)が完璧に融合した。この二つの風が合わさって、半導体セクターという船を猛烈なスピードで押し始めた。俺はただ、その風を読んで、一番速い船に飛び乗っただけだ。
俺が選んだ最強の武器「SOXL」
さて、風が吹いていることはわかった。じゃあどうやってその風に乗るか?普通の株(例えばNVIDIA)を買うのは、いわば普通の船に乗るようなものだ。それでも利益は出るだろう。だが、俺はワニワニだ。俺が乗るのは、エンジンを3つ積んだ高速ボートだ。それがSOXL、レバレッジ3倍ETFさ。
SOXLは、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の日々の値動きの3倍を目指すように設計されている 。SOX指数が1%上がれば、SOXLは理論上3%上がる。もちろん、逆も然り。ハイリスク・ハイリターンだ。だが、これ以上ないというほどの追い風が吹いている今、この武器を選ばない手はないだろう?
市場全体を見れば、一部のアナリストは「勢いが落ちてきた」なんて言っていた 。だが、それは森しか見ていない者の戯言だ。俺は「半導体」という一本の木、いや、黄金に輝く木を見ていた。全体がもたついている時こそ、強いセクターに資金が集中する。SOXLは、その流れを最大化するための、まさにうってつけのツールだったのさ。事実、7月17日のSOXLの出来高は8500万株を超え、多くのトレーダーが同じことを考えていたのがわかる 。
ワニワニ劇場、電光石火の1泊2日トレード
理屈はわかっただろう。ここからは、俺が実際にどう動いたのか、その一部始終を見せてやろう。

7月17日、買いの決断。引き金を引く瞬間。
7月17日、米国市場が開く。SOX指数は上昇して始まった。俺のシナリオ通りだ。そして俺は動いた。日本時間で言えば深夜だが、トレーダーに昼も夜もない。SOXLを58株、単価25.83850で買い付け。約定代金は1,498.63ドル。日本円にして約22万3千円。俺は絶好のタイミングでエントリーできた。なぜなら、市場がまだTSMCの「神託」の本当の意味を織り込みきれていない、と読んだからだ。本当の上昇はここからだと確信していた。
7月18日、売りの芸術。欲望に打ち勝つ心。
そして翌18日。俺の読みは的中した。SOXLは窓を開けて力強く上昇。口座の評価額が膨らんでいくのを見るのは、いつだって気分のいいもんだ。ここで素人は考える。「もっと上がるんじゃないか?30ドルまで行くかも!」と。それが欲望という名の悪魔の囁きだ。
だが俺は、その囁きには耳を貸さない。俺のルールは「確実に勝つ」こと。目標利益は達成した。だから、売る。ただそれだけだ。単価27.14160で58株、全株売却。約定代金1,574.21ドル。ごちそうさま。
確かに、その日の高値は27.90ドルだった 。もっと欲張れば、あと数千円は上乗せできたかもしれない。だが、そんな「タラレバ」を追いかけるのは三流のやることだ。一流は、確実に勝利を掴み取り、次の戦いに備えるものだ 。
勝利の鉄則。ワニワニから君たちへのメッセージ
見ての通り、今回のトレードは完璧なシナリオだった。明確な根拠に基づき、最適な武器を選び、規律ある売買で利益を確定する。これがワニワニ流の勝ち方だ。最後に、この勝利から得られる教訓を君たちに授けよう。
- 情報の非対称性を突け 市場のニュースをただ眺めるな。その裏にある意味、連鎖反応を読め。今回で言えば、「米中雪解け」がセクター全体に与える影響だ。人より一歩深く読むだけで、見える景色は全く違ってくる。
- 確信を持って引き金を引け 分析に自信が持てたら、恐れるな。リスクを取らなければリターンはない。特に今回のような追い風が吹いている場面では、勇気ある一歩が大きな利益を生む。もちろん、失ってもいい資金でやるのが大前提だぞ。
- 利食いは早く確実に 一番難しいのがこれだ。利益が出ていると、人間は欲を出す。だが、相場の天井と底は誰にもわからない。自分なりのルールを決めて、機械的に利食いする。これが、長く市場で生き残るための最も重要な規律だ 。俺は神様じゃないから、天井では売らない。だが、確実に懐を温めることはできる。
今回の実践記、どうだったかな?俺の頭の中を少しは覗けたと思う。市場には、まだまだチャンスがゴロゴロ転がっている。これからも、このワニワニが、そのチャンスをどう掴み取っていくのか、しっかり見届けてくれ。次の実践記も期待していてくれよな!
ワニワニが実践している投資はこれだ。


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